弊社では、新型コロナウイルス感染の広がりを長期的に防ぐための「新しい生活様式」を心がけ、感染予防対策を重視しながら、映像制作をさせていただきます。
基本的方針としては、公益社団法人映像文化製作者連盟が定める「映像制作における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」を参考に必要な対策を取らせていただきますため、お客様が安心してお仕事をご依頼していただけますようにつとめていく所存でございます。
映像制作における新型コロナウイルス感染症対策への弊社の取り組みについて
弊社では、編集・MAに関してはほぼ在宅にて対応可能です。
プレビューも、オンラインでお客様にご確認いただき、映像にコメントを書き込むことができるシステムを利用しておりますので、撮影以外ではほぼ対面することなく、映像を納品することが可能です。
また、対面する場合も含め、基本方針としては下記のような体制を取らせていただきます。
スタッフの健康管理
- スタッフは毎日検温、体調の変化等についても逐次報告を徹底する。
- 過去 14 日以内に政府からの入国制限、入国後の観察期間が必要とされている国・地域へ の渡航、当該国・地域の在住者と濃厚接触があるスタッフ・キャストについては14日間自宅待機後のみ仕事への参加を可能とする。
- スタッフはプライベートでの不特定多数の宴会への参加、及び 接待を伴う飲食店への出入りを行いません。
打合せ
- 打合せは基本的にはリモートで行う。どうしても対面での打合せが必要な場合には、事前の検温、マスクの着用、アルコール消毒の徹底を行い、換気のできるオープンスペース、または換気をしながらソーシャルディスタンスを確保した形で応対する。
- 打合せについての飲食は行わない。飲物については必要な場合は各自持参とする。
- ロケハン等が必要な場合は、最小人数で行い、マスクの着用、アルコール消毒を徹底する。
- ロケ地の選定にあたっては、換気ができ、ソーシャルディスタンスを確保できるスペースがあることを条件とする。
撮影時における取り組み
- 撮影当日に発熱、咳等の症状が見られる場合には、自宅待機とし、スタッフの変更や日程変更等の対応をする。
- 撮影現場では、アルコール消毒類を用意。マスク、またはフェイスガードを付けることを必須とする。
- 撮影スタッフの人数は最小限に留める。(通常弊社は規模によって1〜3名体制で撮影を行います。
- 定期的な換気を行いつつ、ソーシャルディスタンスを確保して撮影を行う。
- 基本的には飲食は行わなくて良いように時間を調整する。長時間になる場合は、まとまって飲食を行わず、個別で食事ができるよう時間を調整する。
- 機材、備品等の共有は行わないようにし、共有する場合はアルコール消毒を行う。
編集・MAにおける取り組み
- 編集は在宅で行い、オンラインでプレビューできるシステムを利用する。
- 編集スタジオの利用時間を極力少なくするため、オフラインでの画完パケまでを制作する。
- 可能な限り、オンラインでのナレーション収録、MAデータの作成を行う。
- クライアント立ち会いでのナレーションの収録時は、できるだけ立ち会い人数は少なくする。
- ナレーター含め、当日対応するスタッフは検温と体調確認を行い、当日はマスクの着用、アルコール消毒を必須とする。
- 作業場所のアルコール消毒の徹底を行う。
お客様にもマスクの着用、アルコール消毒等ご協力をお願いさせていただくこととなりますので、ご面倒ではございますが、宜しくお願い申し上げます。
現在の世界的な感染状況を見ても、すぐに収束することは難しい中、できるだけ感染リスクのない形で映像制作をさせていただきたいと考えております。