2019年 採用・求人は動画がなくては始まらない!
新卒採用や中途採用、あるいはアルバイト募集においても、動画を取り入れる企業が増えてきています。
売り手市場で人材不足はどこの企業もが抱える問題です。特に若い世代はPC離れが著しく、スマートフォンで情報を収集する時代。
これまでのような文章で訴えかけるには限界があるのです。
モバイル・ファーストが叫ばれる時代。採用活動においても「動画」が中心となってきます。
採用動画・求人動画はまず尺に注意!長い動画はNG!
採用動画を作るとなると、企業の方では、まず会社のヒストリーを1分・社長のメッセージで1分・社内の風景を1分・仕事内容の説明を・・・と長い動画を作りがちです。
そして、その長い動画を見てくれるのは、動画を制作した企業の役員や担当部署の社員だけ・・・ということもよくある話なのが現実です。
伝えたい思いは十分よく分かるのですが、モバイルで会社案内を見る求職者にとってはいかがでしょうか?
自分が仕事を探しているとして考えてみてください。
ユーザーは、facebookやinstagramなどのSNSなどで動画を見ています。
そんな中で5分以上の動画を見てくれるでしょうか?
アメリカのマーケティング会社 HubSpot社によると、SNSの種類によって、理想的な動画の長さ(尺)が違うと発表しています。
参考記事(英語)
https://blog.hubspot.com/marketing/how-long-should-videos-be-on-instagram-twitter-facebook-youtube
- instagram 30秒 (最も見られる時 26秒)
- twitter 45秒 (最も見られる時間 43秒)
- facebook 1分 (最も見られる時間 1分)
- youtube 2分 (最も見られる時間 2分)
SNSによって時間が違うのにも理由があります。
インスタグラムは画像が中心ですので、他のSNSよりもスクロールをして閲覧するユーザーが多いため、長い動画ではフィットしません。
Twitterも同様に短いテキストになれたユーザーにとっては、長い尺のものは好まれません。
facebookは気に入った動画をシェアすることを好むユーザーが多いことから、インスタやtwitterよりも若干長めの時間でも見られる傾向にあります。
そしてyoutubeはユーザーが見たい動画を検索して、閲覧することから、2分と長い時間の視聴傾向があることがわかります。
採用動画・求人動画におすすめのインタビュー動画
採用動画・求人動画でおすすめなのは、実際の社員の本音が聞けるインタビュー動画です。
実際に働いている人の姿が1年後の自分を重ね合わせて想像したり、また話をしている社員が自分の上司や同僚になることからも働くイメージが掴みやすいと言えます。
社長ご自身がお話されるのも良いでしょう。この人の下で働きたい!と思えるようなメッセージを短く伝えるのがコツです。
また、社員の1日に密着したドキュメンタリー風動画もおすすめです。その場合は、短い動画をシリーズものにして複数本制作し、SNSに定期的に公開していくなどの運用をしていくのが良いでしょう。
こうしたインタビュー動画・ドキュメンタリー動画は経験の豊富な映像制作会社に頼むのがおすすめです。客観的な視点を入れることで、どうすればその企業が魅力的に見えるのか、をプロが演出すると共に、プロならではのテクニックを駆使して理想とする動画に仕上げることができるからです。
PR-MOVIE.COMならこんなことができます
- 企画:まずは御社の魅力を伝える方法を考えてご提案します
- インタビュー撮影:インタビューは一眼レンズを使って雰囲気のある質感に仕上げます
- インタビュアー:社員の方の自然な表情や言葉を引き出すためのインタビュアーを用意します
- 社内撮影:生き生きと働く姿を捉えるため、ドキュメンタリー番組の制作ディレクターが撮影します
- 編集:重要なポイントを絞って、短い尺にコンパクトに抑え、必要に応じてテロップでフォロー
「この会社で働きたい」と思ってくれる人材を見つけるためには奇をてらった採用動画よりも インタビュー動画や社員に密着したドキュメンタリー動画など、実際に働いた時にどうなる?ということが見えるような動画作りをおすすめいたします。
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