2018年の動画広告市場は約2027億円と推計されています。インターネットに限らず、全ての総広告費が約6兆5300億円、インターネット広告費が約1兆7589億円となっており、インターネット広告費に占める動画広告の割合は約11%ほどになります。また、このうちモバイル広告が約1543億円と約76%を占め、デスクトップ広告よりもモバイル広告が大きな市場を形成していることがわかります。
出典:サイバーエージェント 2018年国内動画広告の市場調査

動画広告市場は2017年に1155億円、2018年に2027億円と前年から約175%と大きく伸び、この傾向は2019年になっても変わらず、前年比約130%増の2651億円へと拡大し、5年後の2024年には約5000億円への拡大が予測されています。また、10代、20代の若年層にとってテレビの視聴時間よりも動画サイトの視聴時間のほうが長いというデータもあり、今後もさらにモバイルでの市場が伸びていくことが予想されます。

そんな中、企業もこぞって動画広告に力を入れ始めています。しかし、ただ闇雲に動画を作ればいい・・・というわけではありません。動画広告のメリットとデメリットを把握した上で適切な媒体を選び、その媒体に適した動画広告を制作する必要があるのです。

動画広告のメリット

動画広告は、テキストのみの広告やバナー広告など、他のインターネット広告に比べ、一度でより多くの情報量をユーザーに伝えることができます。そのため、ユーザーの印象に残りやすいほか、商品やサービスの使用方法や使用イメージなど文字や画像では表現しきれなかったものまでを表現でき、ユーザーの購買意欲を高め、結果としてウェブサイトへの訪問や商品・サービスの購入に至る割合が高いというメリットがあります。

広告の種類によって課金方法は様々ですが、少ない資金からでも運用できるようになっています。また、テレビのCMと比べても、効果測定ができるという大きなメリットがあります。効果測定の精度もリアルタイムでユーザーの属性やアクションなど様々なデータを把握することができ、素早い改善や対策を行うことができ、より効果的なコンテンツの制作を行うことが可能になります。

その他、動画の視聴はインターネット環境で行うため、テレビのCMと違い、ワンクリックで簡単に販売ページやその他誘導したいサイトへの誘導を簡単に行うことができます。また、サイト上でいつでも視聴できるので、ユーザーの好きな時間、ユーザーのタイミングで視聴してもらうことができるのも大きなメリットだと言えます。

動画広告の課題

一方、動画広告にもデメリット、課題はあります。ユーザーのインターネットの通信環境や速度制限などによってスムーズに視聴ができず、ユーザーにとってストレスを与えてしまうこともあります。通信速度はますます改善され、より高速での通信が可能になってきてはいますが、長すぎる動画や重すぎる動画はユーザーにとっては、ストレスとなってしまい、マイナスイメージを与える可能性があることも念頭に置いておきましょう。

また、YouTubeの動画再生前や再生途中で挿入されるインストリーム広告の場合、目当てのコンテンツを見るためには邪魔と感じられてしまうこともあります。そういった広告が逆にユーザーにマイナスのイメージを与えてしまうことになってしまうため、やたらたくさんの広告を出しすぎるのも考えものであると言えます。

どんな動画広告を作ればいいの?

では、どういう動画広告を作るべきなのでしょうか?

動画広告というと、どうしてもテレビCMのようなものをイメージされるクライアントの方が多いのですが、TVCMとは違い、ユーザーが能動的に見ることで視聴数が増える動画広告はちょっと違うと私たちは考えています。

動画自体がユーザーの役に立ったり、ユーザーが楽しむことができるものでなければ動画は見られない、、、ということです。

どれだけお金をかけて素晴らしい動画を作ったとしても、それがユーザーにとって役立つ情報だったり、SNSでシェアしたくなるくらい楽しめるものでなければ、Web動画は無駄になってしまうのです。

ユーザーの役に立つ動画

一般の人たちが作るハウツー動画や商品開封動画などが人気なのは、ユーザーが自分が商品を使ったり、何かをしようとするときに必要な情報を得るために動画を視聴するからです。
イメージ優先のテレビCMとは違い、企業が自らハウツー動画や商品を実際に使ってみせる動画はユーザーにとっても有益な情報となります。

また、食品などの場合は実際にその商品を使ったレシピ動画なども人気ですし、電化製品なども実際にユーザーに試してもらい、その感想を本音で語ってもらうような動画も良いでしょう。

ユーザーがシェアしたくなる動画

スマホユーザーに向けて必要なのは、「シェアしたくなる動画」です。30秒〜1分以内の短い動画で、インスタグラムやfacebook,Twitterなどでシェアできることが重要。さらに「インスタ映え」するような”オシャレ”なものが望ましいと言えます。

商品やサービスをイメージできるような印象的な動画や、その商品・サービスのあるライフスタイルがイメージできるようなオシャレ感が重要なポイントになるでしょう。
特に若い女性をターゲットとする商品やサービスの場合はインスタグラムを中心に広告展開することを考えても良いかと思われます。

1本作って終わりではなく、更新していくことも重要です

また動画を1本作って終わり、、、ではなく、月に1本以上を更新していくことをおすすめします。
動画を1本だけ作ってもその動画が1年間に渡ってずっと見続けられる、、、ということは稀なケースです。

動画をコンスタントにUPしていくことで、ファンを増やし、ユーザーのロイヤリティを高めることができますので、”1本入魂”よりも、複数本をシリーズにして制作していくことをおすすめします。

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