大量の動画の素材管理は Macアプリ「shotlist」でExcelのリストに!

動画を撮影しているとどんどん素材が溜まっていきます。
気がつくと、自分で把握できないほどの動画クリップが。。。
旅行などで1日に多くの撮影をした時も、どこにどんな素材があったのか、自分では思い出せないなんてことは多々あることです。

そんな時に、最近リリースされたアプリが動画クリップの整理にものすごく便利だったので、ご紹介したいと思います。

こちらのアプリは L’ESPACE VISION さんのshotlist というアプリです。

簡単に言うと大量の「動画」のファイルを「画像付き素材リスト」としてエクセル形式(xlsx)に書き出してくれる優れもの。

では、詳しくご紹介していきましょう!

大量の動画素材を整理するには、shotlistでExcelのリストに!

大量に動画を撮影した時、どのように整理していますか?
フォルダに分けて動画素材を保管している方が多いと思いますが、動画のクリップ名は自動で連番になっているので、「あれ?あの素材どこにあったっけ?」という時には、素材を一つ一つクリックして見たり、編集ソフトを立ち上げて読み込んだリストを見たり、、、と、検索に時間がかかってしまいますよね。

そこで今回リリースさたshotlist というアプリを使ってみました。

Shotlistの特長

簡単に言うと、撮影した動画ファイルを自動でExcelで管理することができる「画像付き素材リスト」に変換してくれるアプリです。

しかも、素材が入ってるフォルダを指定して、ボタンをクリックするだけ!
あっという間に画像付きリストができてしまうという優れものなのです。

下記はApp Storeに記載されている公式情報の転用です。

  • 様々なメディアに対応。
    動画サポート形式 mov/mp4/mxf(raw.op1atomは未対応)/avi
    ※静止画も対応しているそうですが、試していません。
  • メディアの様々なメタデータ(解像度・ビット数・コーデック・フレームレートなど)を取得
  • サムネイルの取得は3種類から(先頭・真ん中・終わり)を取得可能。
  • メディアのハッシュタグやファイルパスも取得可能
  • Excel形式(xlsx)で書き出し可能

Shotlistの使い方・実際の使用画面

では、実際にshotlistで書き出したエクセルの画面を見てみましょう。
下記のように動画の頭、真ん中、終わりの3つのサムネイルを自動で取得し、ファイル名やコーデック、解像度などを一覧にしてくれます。
この一覧に入れる項目は自分で選択したり、順番を変更することができます。

下記の設定画面で項目を選択したり、順番を入れ替えることで使い安い表を作成することができるんですね。
もちろん、Excelに書き出した後にコメントを自分で入れたり、順番を入れ替えたり、不要なものを削除することもできます!

ちなみに!同じ名前で全く違うアプリもあるので、注意してください。
こちらは、2019年6月にリリースされたばかりのLespaceVisionさんのshotlistというMac用APPです。
https://apps.apple.com/jp/app/shotlist/id1454477774?mt=12&ls=1

現在の価格はリリースキャンペーンで60%OFFの960円だそうです!
動画をたくさん撮影して、管理に困っている方は使ってみてください!

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